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金融業界のIT化はまだ始まったばかり
FinTechを支えるのは確かな安定性とセキュリティ

株式会社想研様

サーバ構築・保守への信頼は10年来
要求レベルの高い案件もクララなら任せられる

株式会社想研
アカウント・マーケティング本部 ITソリューション部
部長 小川純司氏

アカウント・マーケティング本部 ITソリューション部
ディレクションチーム ディレクター 栗原聡氏

金融業界に特化したマーケティング会社。金融の専門雑誌を自ら発行するほか、映像、Webなどの金融に関わる各種コンテンツの制作、マーケティングサポートなど、金融各社が抱える様々な課題を解決するサービスとソリューションを展開する。クライアントは大手金融機関や金融の業界団体など。その業界特性上、インフラには高度なセキュリティと安定性が求められる。金融業界に押し寄せるIT化の波を背景に、ビジネスは拡大中だ。


01

機密情報も扱う金融業界のサーバ構築には高度な可用性とセキュリティが必須

クララとのつきあいは、もう10年になります。最初は、ある金融機関に提案するWebサイトの相談からでした。それまでは一時的なキャンペーンサイトだったものを、常設型のサイトに移行するにあたり、改めて可用性やセキュリティ、サーバ会社の規模や企業の持続性などの様々な観点でサーバ会社を選定することになったのです。その候補の一社がクララでした。
数社を比較した中で、ポイントは、お客様の求めるセキュリティの基準をクリアしていることと、契約書にて個別に対応してくれることの2点でした。サーバ会社には大抵、共通の約款があり、「それに合意するならば契約書に判を押してください」というやり方です。しかしクララは、お客様のニーズに合った個別の内容で契約を締結してくれました。その柔軟性は非常に高評価でした。機密性の高い情報を蓄積するサイトだったので、可用性やセキュリティの判定も相当に厳しい案件でしたが、もちろんその基準もクリアしてくれました。確かな技術で顕在する課題に応えつつ、その柔軟性をもって、クライアントの潜在的なニーズにも応えてくれる。私たちにとっても、クライアントにとっても、頼もしい存在だと思います。

02

要求レベルの高い金融機関のサーバ構築も任せられる

この10年で、当社は、数十社のサーバ会社と仕事をしてきました。しかし、その中で継続的に仕事をさせていただいているのはクララともう1社だけ。結果的に、満足度が高いサービスを提供している会社だけが残りました。大手企業のサービスを利用したこともありますが、そこも早々に見切りをつけました。
金融機関は、一般的に安定性やセキュリティへの要求が非常に高いところばかりですが、逆に、要求レベルを定めていない会社もあり、私たちのほうから、より高い水準の対応が必要なことを理解してもらうためにご説明にうかがうこともあります。セキュリティ面での危険性の指摘や、対策提案のような場面では、クララに色々と材料を用意してもらうことで、納得感や説得力のあるご説明ができています。こういうことも、普通のサーバ会社ではなかなかやってくれないことだと思いますね。

03

サポート対応の質の高さ、サーバ保守への信頼性は別格

クララのサービスを継続して使っている理由は、やはりサポートのレベルが高いということに尽きます。他社は、「レベルが低い」というと語弊がありますが、要するに業務的で柔軟性に乏しいのです。コールセンターの窓口対応ひとつとっても、マニュアルに沿って事務的に対応されるという印象です。
以前、他社のサービスを利用していたときは、私たちの運用にかかる負荷があまりに大きいと感じることもありました。とあるWebサイトで問題が起きたときは、「予告無く、サーバを新しくしました。データクリアさせたのでお客様側で一から作り直してください」と言われ、絶句したことも。大きな会社ほど、そんな杓子定規な対応が多いのかもしれませんね。安く提供するために、サービスの質を犠牲にしている部分もあるのでしょう。
クララの場合は、当社専門のチームを作ってくれ、メールだけではなく、電話や訪問などいつも同じ担当者が対応をしてくれるのがいいですね。新しいことをやる際にはキックオフの打ち合わせをし、技術者も入れて一緒に協議してくれるのも、クララならではの良さだと思います。他の会社だと、「箱を貸します。あとはどうぞご自由に」という感じですから、対応力の違いを感じます。

04

金融業界の転換期、クラウドネットワーク構築の提案も積極的に行いたい

「クララがいたから受注できた」という案件もあります。実際、提案時には、クララが提案書作りから参加してくれ、提案の場に同行してプレゼンしてくれる。持ち込みの提案でも一緒に動いてくれます。他社で、そこまでフットワーク軽くやってくれるところはありません。私たちは、WEBサイトやシステム構築がメイン業務の為、サーバについては当然プロにはかないません。プロが一緒に提案つくりを手伝ってくれることは、私たちにとって大いに助けになっています。
クララとの10年のつきあいのなかで、当社側の知識も随分と増えました。文字通り十年一日のごとく、昔ながらのサービスを提供し続けるサーバ会社も少なくないなか、クララは新しいソリューションやサービスをどんどん取り入れた提案をしてくれるので、弊社としては新たな知識の吸収の場とさせてもらっています。

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FinTechで変わり始めた金融IT。ビジネスチャンスはまさに今

意外に思われるかもしれませんが、金融というのは、実はIT化が遅れている業界の一つと感じてました。しかし、昨今になってようやく、改変の時期に来ていると感じています。日本でのFinTech(フィンテック)も進み始め、インターネットの重要性は高まりつつあります。この数年はまさに、金融のIT元年と感じています。
そんな状況の中で、常に新しい情報を提案してくれるクララは本当に心強いパートナーです。進化の速いIT関連の情報を、私たちだけで把握し続けるのは難しいことですが、クララからコンスタントに提案を受けることで、私たち自身の知識レベルやリテラシーを常に向上させることができ、「想研は金融ITに強い」とお客様に感じていただけます。私たちの感覚としては、クララは想研のIT部門のような感じというのが近いかもしれません。

06

オウンドメディアへ乗り出しはじめた金融機関のインフラ構築も急務

クライアントの意識も変わってきています。金融機関には、金融商品を販売する販売会社と、販売会社が売るものを作り・運用するメーカーの2種類があります。
従来、投資家に対してダイレクトに展開していたのは販売会社であり、メーカーはそのサポートに徹するといった立ち位置だったと認識しています。しかし、販売会社だけでなく、メーカーにおいても自ら投資家に対して情報発信をしていこう、という姿勢へとシフトしてきているのです。全ての世代の方々が、インターネット上で情報収集をする時代ですから、銀行や証券会社の窓口で商品を勧められたときも、投資家の方々は直接、その金融商品を作っている会社のWebサイトを見にいき、その商品の情報や信頼性を測ります。その為、Webサイトの整備は欠かせません。また、既に商品をお持ちの方々に長く保有してもらえるよう、様々な情報を発信するといったサービスの提供も行われはじめています。今後、Webサイト、特にオウンドメディアの重要性はますます高まっていくでしょう。このような波が来ているなかで、Webサイト制作を始めとした当社のビジネスも急激に拡大しています。

07

満を持して自社メディアに着手。パブリッククラウド構築はもちろんクララで

もちろん当社でも、オウンドメディアには注目しています。24時間365日、常に変化を続けているのが金融の世界ですから、その業界を相手に勝負をしていくためにも、最新の情報を常に取り入れ、コンスタントに発信していくメディアを持つことは重要なことだと考えています。
当社では今まさに、自前のWebメディアの開発・運営を計画しています。セキュリティ面での障壁などから、クライアントにはなかなか提案できていないパブリッククラウドの運用も、自社メディアであれば取り入れることができます。当社のクラウドサービスへの理解度を深め、また今後のサービス導入検討の意味合いも含め、ぜひ試してみたいと思っています。クライアントワーク、自社メディア運営の双方で、クララにはこれまで以上にサポートをお願いしていきたいですね。

※この記事は2016年3月現在の取材を元に作成しています。

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